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別府旅 1日目後半

宿の人が教えてくれた魚豊寿司。
炉端焼きか焼き鳥を思わせる外観だった。
風呂屋から歩いて来て腹減りだったからか、料理の写真は1枚もないw

家族経営らしくホールにはおばあちゃんが。
聞いたことない魚のがあるので、おばあちゃんに何の魚か聞くと○○とメニューに書いてあるそのままの名称で言う。どうやらその○○とやらは、生姜醤油でいただくらしかった。量を尋ねると、両手親指と人差し指で小さな円を作り、これくらい、と。
足りなさそうだから、二人前を注文した。
するとどうだ。来た量と言ったら、1皿2人前どころか、3人前くらいアルヨ!
しかも食べたら・・・なんか知ってる魚だ・・・。何の魚か忘れてしまったが、鯵っぽかったよーな・・・覚えてない。とにかく、珍しいものがいただけるという期待はあっさり砕かれた。残すのは不本意なのでがんばって食べるが、だんだん気分が悪くなってくる・・・と言いつつなんとか完食した。苦しい苦しい言いながらも、同行者が残した分までもらって食べたような記憶がw

他に、小海老の塩茹で、鯛のアラ炊きやら寿司やら食べたんですけど
それらももちろん大量で、小海老も乱獲が心配になるくらい大量だし、巻物は2本あるし。すげー。都会の普通は1本だよ。田舎は太っ腹だねぇ。

隣のご夫婦が注文した穴子の天ぷらが美味しそうで、じっと見ていたら(揚げられるところからカウンター越しに見ていた)、食べますか?と天の声。いや、声の主はもちろんおじさんなんだけど、謙遜しつつも遠慮なく1切れ(これまたでかい)ずついただき、タレまでいただき、おじさんがボトルキープしている焼酎までお湯割りでいただき、どこから来たの?どこを観光するのか?と質問攻めにあい、しまいには、店のおっちゃんおにいさんおばあちゃん交えて、別府の観光名所談義が始まり、途中喧嘩になりそうなほど勝手に白熱し、最後には、奥さんが、明日の観光は私が連れて行ってやる!と言い出し、翌日は朝から地獄めぐりの続きをすることになった。酒の席だし、酔っ払い具合からも社交辞令じゃね?とあんまり信用してなかったが、次の日の朝、ほんとに宿まで迎えにきてくれたのであった。そして、どういう話の流れでそうなったのかは覚えてないが、というかほとんど聞いてなかったのだが、店のおっちゃんから店に掛けてあったカレンダー「別府鉄輪ごよみ」をいただいた。


魚豊寿司
調べたら魚豊鮮魚店と書いてあった。

電話:0977-67-6151

コスパはすばらしい。
穴子の天ぷらは皆オーダしているようだった。有名?
小海老の塩茹では、冷めると苦く感じるので、素揚げにすればよかったと後悔した。
というか大量すぎて温かいうちに食べきれんよ。
別府に行く機会があれば再訪したい店だ。

by ane-imouto | 2009-08-30 17:42 |  

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