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別府旅 1日目

お盆休みにタイへ行ってきたのだが、その前にうpしておかなくてはいけないことがある。
7月10日から1泊2日で別府旅行へ行ってきた。何と言う今更感。ブログも作ったし、記録を取る!メモ魔になる!と息巻いていたのだが・・・何故か手帳は真っ白であるw。
もちろん記憶に残っているわけもないので、詳細は全くもって不明。写真のみ(覚えてることだけちょろちょろと)になります。


7月10日 

新幹線の指定席を同行者が取ってくれていたのに、私が遅刻してしまったため乗り遅れる。
いや正確には、雨でバスが遅れて・・・まぁそれを踏まえた上で行動しろとw すみませぬ。
ホームに並ぶ行列に不安になったものの、小倉からの特急にも無事に座ることができた。
日程からチケット手配から予約まで同行者任せだったのに、己の遅刻で折角の予定が総崩れしたのには内心((((;´・ω・`)))ガクガクブルブルだったから、ホッとした(人´v`)*゚+.good*゚+.

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小倉駅で買った駅弁「上等かしわめし」。今ネットで調べたら¥980とな!!こんなに高かったのか?自分で買ったのだが驚いてしまった。高過ぎだ。それほどのお味というわけで。


改札を出て、インフォメーションで巡回バスがあるのか等を聞こうと軽い気持ちで行ってみると
6000円くらいのバスツアーを一方的に勧められる。
そんなこと聞きたいんじゃないけど・・・と困りながらも、こちらの話が伝わらないandおじさんツアーを必死に説明してくるKYな勢いに疲れてきたので退散し、ひとまず宿に向かうことにする。しかし、インフォメーションのくせに地図すら置いてなかった。使えない。

かろうじて、バスの番号だけは聞いていたので(まぁ話の流れておっさんが勝手に喋ってたんだが)、迷うことなくバスには乗ることができた。んが!
しばらく行ったところからの急に変わりゆく景色に、なんかおかしいなんかおかしいと同行者と不安感(野生の勘w)が一致。バスの運ちゃんに聞くと、さっきのとこで降りなければならなかったことが発覚する。野生の勘万歳。次のバス停で降りてひと駅歩いて戻ることになった。おいおっさーーーーん!観光案内所が嘘教えちゃいかんだろ。使えない。


ホテルは旧いながらも温泉の評判がいい鉄輪温泉のおにやまホテル。そして安い。
しかし、この古さが祟ってこの夜は金縛りにあう。

チェックイン後に宿周辺の地獄めぐりをする。


海地獄

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入ってすぐの池に蓮の花が咲いていて雰囲気がよかった。
足湯があり、湯質もここが一番よかったと思う。


坊主地獄

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庭園みたいで、なんだか落ち着かない雰囲気。なにがいけないのかよくわからないのだけどなにか居心地が悪いところだった。お湯も地味にボコっボコっとしているだけなので、なんかとにかく地味w。
浅いが足湯があった。背もたれ付きの椅子に座ったまま伸びをしたら、背もたれがバキっと鳴ってビビった。壊れてはない・・・はず。


山地獄

ここは写真がない。
何故じゃと思って検索して思い出した。
岩間から湯気がもくもくもくもくと噴出しているだけだったので写真は撮らなかった(んだろう)。
そして、ここには何故か小動物園があるので、野性的なかほりが終始漂う。
半分沈んで動かないカバと片足上げてハエを払うアルパカの姿が印象的だった。
同行者がくしゃみをしたら、孔雀の餌を横取りに来てた大量のスズメが一気に飛び立ち、そばにいた孔雀には激しく威嚇されたので爆笑した。


白池地獄
白い毛地獄と変換されるw

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宿に隣接してる。閉館時間が過ぎたのに入れてくれた。
順路案内の矢印に、暗い水槽の方へ誘導される。
さびれた雰囲気が泣ける。昭和だよ昭和。水槽が並んでいたが、どんな魚がいたのかも記憶にないくらいの魚だった。大きかったような?温泉だから熱帯地方の魚だったような?はるばる日本まで連れてこられたのにこんな狭い暗い汚いの3重苦を強いられてかわいそうな魚だ。私達が払った800円がこの魚たちに有効に使われることを願うよ。ほんとに。


一旦宿に戻り、お風呂の準備をしてフロントでおすすめの温泉と料理屋を聞く。

同行者は蒸し風呂を調べて来てたようだったが、無料につられて渋の湯へ行くことが決定する。
料理屋も幾つか候補を聞き、外観を確認しながら渋の湯へ向かった。


渋の湯

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無料と聞いていたので古さは覚悟していたが、きれいな外観。銭湯に見えない。
恐る恐る扉を開けると先客(地元の方)が2名ほど。
脱衣所には、コインロッカーが設置されており、観光客はコインロッカーを使えと張り紙がされてあった。
お金は返却式ではなかったので、どうやらそれが風呂代のかわりのようだった。
無料って聞いてたから来たのに。と文句言いつつ財布を見ると小銭がない。
仕方なく(?)鍵をかけずにロッカーに荷物を入れる。

お湯はあっつー!源泉かけ流しと聞いてはいたがアツスギルヨ!
どうやら自分たちで水を混ぜるらしく、時間が早かったため先客がおらずまだ熱いままだったようだ。先にいたおばちゃんが水を入れてくれたので、ようやく入れる状態になった。湯質は悪くはなかったが、絶賛するほどもないかなー・・・タダで入ったくせにガタガタ言うなと。後で来た地元のおばちゃんがいい人で「洗顔使うか」と何度も勧められた。そんなに顔が崩れてましたか?私達。


お風呂を出て、魚介だったらいちばんおすすめと言っていた魚豊寿司へ行く。
他の候補は外観もジャンルも興味ひかれなかったのでスルーしたのであった。

2へつづく


by ane-imouto | 2009-08-29 23:31 |  

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