09年度秋季バスツアー鳥取
2009年 10月 28日
毎年恒例、会社組合のバスツアーに母を連れて参加しました。
■行程
梅田出発=<高速道>=智頭宿(参勤交代の際の宿場町を散策)=栗倉(栗拾い体験)
=鳥取砂丘(お食事と砂丘散策)=梨狩り(30分食べ放題)
= 賀露港(鮮魚3種詰め放題)=「ちむら布袋店」(お買い物)=栗倉(野菜詰め放題)
=<高速道>=梅田到着
朝8:30出発だったため、6:30に家を出た。自宅から梅田まで2時間....すでに小旅行である。
連絡の行き違いがあったらしく、添乗員のおねーちゃんと幹事のおねーちゃんがバトってておもしろかった。
朝から熱いねぇとその様子を眺め、駅で買ったパンを齧りつつ、ツアーはスタート。
出発してすぐの高速で速攻渋滞に嵌り、最初の智頭宿(ちずしゅく)に到着したのが10時過ぎ。
町並みには趣がありますが、特別何があるわけでもないです
という添乗員さんのストレートなコメントの通り、本当に何もなかったです。
しかも、滞在に20分しかとれないため、資料館への入館はお金が勿体無いです。という失言アドバイスもありました。添乗員さんの好感度が上がるのを感じましたw
それにしても、こんな(失礼)何もないところに観光客がいるのが不思議。
山道をぐるぐるまわったので酔い気味で栗拾いへ。
栗倉は、先日災害があり、栗拾いができなくなっていて、栗園を見学する内容に変更されていました。
土砂に流され根っこから引き抜けた木々、葉は落ち放題、木についているイガイガも中の栗が傷んでいて、それはそれは悲惨な状態でした。
しかも、栗園の主が痩せたおじいちゃんだったので、切ない気持ちに...皆沈黙でした。
暗い気持ちになりながら、お土産用の栗を受け取ってバスに戻りました。
鳥取砂丘への道中も渋滞で、到着したらまさかの2時。
砂丘前のツアー客用の昭和な空気漂うレストランで昼食をいただいたのですが
まぁ...ツアーにありがちな、海沿いなのに魚介が不味いという...。
お味噌汁が一番美味しかったです。
昼食後、鳥取砂丘へ降り立ったのですが、時間がないとのことで向こうの丘まで行っても、すぐ戻るだけとなりました。滞在時間40分。
それでも裸足になって砂地を肌で感じ、意地でも満喫。
鳥取砂丘はじめての母が喜んでくれていたのでそれだけでも来てよかった。
砂丘はその名の通り、砂地なので歩くと足をとられ、上り坂になると1歩踏み出せば半歩下がるという進み具合で、めちゃしんどい。意外に距離あるし。
歩き疲れた子供は大人に抱っこされて殿様移動、羨ましい限り。
梨狩り30分、1個食べるのがやっとだよ。
自分で選んで自分で捥ぎ取り、プラスチックナイフで皮を剥き、その場で中腰の姿勢で食べる。砂丘のあとでこれはしんどい。しかも昼食後でお腹一杯やし。
梨の実は、紙で包んであるため熟れてるのか熟れてないのかよくわからないため、
適当に選んだら、全く熟れておらず、捨てるわけにもいかず、無理矢理食べた。
しまいには、皮をむくのが面倒になってきてそのまま皮付きでわしわし食べた。想像通り酸っぱい。
私は母と半分ずつ割って食べたのでよかったけど、他の人は一人で1個丸ごと食べなきゃいけないのでハズレを引いた人は大変そうでした。
1個分を食べもう無理と思ってたのに、農園のおばちゃんがこれ美味しいよと言ってでっかい梨を捥ぎ取ってくれた。満腹なんで持って帰っていいかしら.....と思って母が食べ終わるのを待っていると、そのおばちゃんが「持って帰ったら食べ放題にならないからね」と誰かを注意する声が聞こえてきたので、持っていた梨を鞄に隠し、逃げるようにバスに戻りました。
そこで母、何を考えたのか梨を20個ほど購入
いったいどうやって.....誰が持つのかと.....。
賀露港(かろみなと)というから港かと思ったら、土産物屋でした。
店の前に設置された氷の棚の上に5種類くらいの魚。手渡された発泡スチロールに入るだけ貰えるらしい。
と言っても、見たことない魚ばかり.....縞々の熱帯魚みたいな魚とか、どうやって食べるのだ??調理法を教えて欲しい。
イカ以外興味のない私は、母の指示通りに魚を選択。
残った魚はどうなるんだろう.....とかペットショップでは絶対考えてはいけないことですが
ここでも考えてしまいました。ちょっとかわいそうになってくる。練り物とかにされたらいいね。
ちむら布袋店でお土産物色タイム。
たくさんの「ちくわ」や「揚げさん」が試食できます。しかも、試食の「揚げさん」は揚げたてもあってこれが美味い。
ツアーで一番テンションあがった場所であることは間違いありません。
私も「揚げさん」をいくつか買いました。
ツアーの締めである野菜のとり放題。
透明ビニール袋に野菜を入れるのだけど、持って帰ることを考えるとテンション下がる。だって、私には梨があるから....。
どうせだったら、買うと高いものにしようと丹波の枝豆(なんで丹波?)とトマト(重いですが)だけに集中。
選んでるうちに楽しくなってきて、結局トマトは10個くらいとってしまったのだが.....
へとへとになってバスは帰路へ。
妹に連絡すると、ちょうど大阪にいるらしかったので、大量の荷物を一緒に持って帰ってくれることになった。
あーーーーーー助かった。妹が手伝ってくれても、腕が抜けるかと思うくらい重かった。
1万くらいのツアーに2000円で参加できたのでお得でした。
そして、バスの中でのビンゴ大会で私も母も3等が当たり、母はクオカード、私はスタバカードをいただきました。超ラッキー☆
■行程
梅田出発=<高速道>=智頭宿(参勤交代の際の宿場町を散策)=栗倉(栗拾い体験)
=鳥取砂丘(お食事と砂丘散策)=梨狩り(30分食べ放題)
= 賀露港(鮮魚3種詰め放題)=「ちむら布袋店」(お買い物)=栗倉(野菜詰め放題)
=<高速道>=梅田到着
朝8:30出発だったため、6:30に家を出た。自宅から梅田まで2時間....すでに小旅行である。
連絡の行き違いがあったらしく、添乗員のおねーちゃんと幹事のおねーちゃんがバトってておもしろかった。
朝から熱いねぇとその様子を眺め、駅で買ったパンを齧りつつ、ツアーはスタート。
出発してすぐの高速で速攻渋滞に嵌り、最初の智頭宿(ちずしゅく)に到着したのが10時過ぎ。
町並みには趣がありますが、特別何があるわけでもないです
という添乗員さんのストレートなコメントの通り、本当に何もなかったです。
しかも、滞在に20分しかとれないため、資料館への入館はお金が勿体無いです。という
それにしても、こんな(失礼)何もないところに観光客がいるのが不思議。
山道をぐるぐるまわったので酔い気味で栗拾いへ。
栗倉は、先日災害があり、栗拾いができなくなっていて、栗園を見学する内容に変更されていました。
土砂に流され根っこから引き抜けた木々、葉は落ち放題、木についているイガイガも中の栗が傷んでいて、それはそれは悲惨な状態でした。
しかも、栗園の主が痩せたおじいちゃんだったので、切ない気持ちに...皆沈黙でした。
暗い気持ちになりながら、お土産用の栗を受け取ってバスに戻りました。
鳥取砂丘への道中も渋滞で、到着したらまさかの2時。
砂丘前のツアー客用の昭和な空気漂うレストランで昼食をいただいたのですが
まぁ...ツアーにありがちな、海沿いなのに魚介が不味いという...。
お味噌汁が一番美味しかったです。
昼食後、鳥取砂丘へ降り立ったのですが、時間がないとのことで向こうの丘まで行っても、すぐ戻るだけとなりました。滞在時間40分。
それでも裸足になって砂地を肌で感じ、意地でも満喫。
鳥取砂丘はじめての母が喜んでくれていたのでそれだけでも来てよかった。
砂丘はその名の通り、砂地なので歩くと足をとられ、上り坂になると1歩踏み出せば半歩下がるという進み具合で、めちゃしんどい。意外に距離あるし。
歩き疲れた子供は大人に抱っこされて殿様移動、羨ましい限り。
梨狩り30分、1個食べるのがやっとだよ。
自分で選んで自分で捥ぎ取り、プラスチックナイフで皮を剥き、その場で中腰の姿勢で食べる。砂丘のあとでこれはしんどい。しかも昼食後でお腹一杯やし。
梨の実は、紙で包んであるため熟れてるのか熟れてないのかよくわからないため、
適当に選んだら、全く熟れておらず、捨てるわけにもいかず、無理矢理食べた。
しまいには、皮をむくのが面倒になってきてそのまま皮付きでわしわし食べた。想像通り酸っぱい。
私は母と半分ずつ割って食べたのでよかったけど、他の人は一人で1個丸ごと食べなきゃいけないのでハズレを引いた人は大変そうでした。
1個分を食べもう無理と思ってたのに、農園のおばちゃんがこれ美味しいよと言ってでっかい梨を捥ぎ取ってくれた。満腹なんで持って帰っていいかしら.....と思って母が食べ終わるのを待っていると、そのおばちゃんが「持って帰ったら食べ放題にならないからね」と誰かを注意する声が聞こえてきたので、持っていた梨を鞄に隠し、逃げるようにバスに戻りました。
そこで母、何を考えたのか梨を20個ほど購入
いったいどうやって.....誰が持つのかと.....。
賀露港(かろみなと)というから港かと思ったら、土産物屋でした。
店の前に設置された氷の棚の上に5種類くらいの魚。手渡された発泡スチロールに入るだけ貰えるらしい。
と言っても、見たことない魚ばかり.....縞々の熱帯魚みたいな魚とか、どうやって食べるのだ??調理法を教えて欲しい。
イカ以外興味のない私は、母の指示通りに魚を選択。
残った魚はどうなるんだろう.....とかペットショップでは絶対考えてはいけないことですが
ここでも考えてしまいました。ちょっとかわいそうになってくる。練り物とかにされたらいいね。
ちむら布袋店でお土産物色タイム。
たくさんの「ちくわ」や「揚げさん」が試食できます。しかも、試食の「揚げさん」は揚げたてもあってこれが美味い。
ツアーで一番テンションあがった場所であることは間違いありません。
私も「揚げさん」をいくつか買いました。
ツアーの締めである野菜のとり放題。
透明ビニール袋に野菜を入れるのだけど、持って帰ることを考えるとテンション下がる。だって、私には梨があるから....。
どうせだったら、買うと高いものにしようと丹波の枝豆(なんで丹波?)とトマト(重いですが)だけに集中。
選んでるうちに楽しくなってきて、結局トマトは10個くらいとってしまったのだが.....
へとへとになってバスは帰路へ。
妹に連絡すると、ちょうど大阪にいるらしかったので、大量の荷物を一緒に持って帰ってくれることになった。
あーーーーーー助かった。妹が手伝ってくれても、腕が抜けるかと思うくらい重かった。
1万くらいのツアーに2000円で参加できたのでお得でした。
そして、バスの中でのビンゴ大会で私も母も3等が当たり、母はクオカード、私はスタバカードをいただきました。超ラッキー☆
# by ane-imouto | 2009-10-28 08:04 | 旅