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タイ 成田-フィリピン経由-バンコク

チェンマイ@タイへマッサージの旅再び。

八ヶ岳の登山の復路は京都に戻らず、みんなにくっついて東京へ行きました。
タイのチケットはいつでも取れるだろうと思い込んでいたのですが、
そんなのやっぱり妄想でして、チケット屋に電話するもののことごとくSOLD OUT!
卒業シーズンということです。

まぁ、私の旅の日程が「ない」ことが幸いして、比較的安くで取れるところを何とか見つけたのでした。

しかも、電話のお兄さんが大阪の人で、私が放った「ほんなら」に反応してくれ
大阪ですか?京都です。僕大阪なんです!大阪のどこですか?ぎゃーめちゃ知ってますおー
と親近感。恋に発展するかと思いましたが、そんなこともなく、普通にeチケットを手配していただきました。ありがとうございました。
しかも、2日後出発だったので、ご丁寧に「緊急発券手数料」とかいうものまで加算していただいて、ほんとうにお世話になりました。

■行程

2010/02/24 PR431
NRT 新東京国際空港(成田) [ 東京(東京都) / 日本国 ] 09:30発
MNL ニイノ・アキノ国際空港 [ マニラ(フィリピン) / フィリピン共和国 ] 13:35着

2010/02/24 PR732
MNL ニイノ・アキノ国際空港 [ マニラ(フィリピン) / フィリピン共和国 ] 19:25発
BKK スワンナプーム国際空港 [ バンコク(タイ) / タイ王国 ] 21:45着


■成田-フィリピン

フィリピン空港着陸時の眺め。すごく揺れました。
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成田-フィリピン間の機内食
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ビーフかチキンだったのでチキン。味は機内食にしては美味しい方だと思う。
それにしても、何故もみじまんじゅう?


フィリピンでの待ち時間がなんと6時間。
暇死に?と思いましたが、フリー無線LANのコーナーがあったので
そこで古いMyPCに無線LANの子機をインストールしたり、接続設定したりしてなうなうして暇を潰してました。


ところで、未だに、飛行機の乗り換えがよくわからないんですが、
このフィリピンでの時は、入国審査手前に、トランスファー専用のカウンターがありました。
皆は入国審査カウンターに吸い込まれていってましたが、
私は入国じゃないやろう...と思い、とりあえず、トランスファー専用カウンターに立ち寄ってみました。

そこで、パスポートとエアーチケット(フィリピン-バンコク間)を確認されて
警備員に連れられ、フロアーを移動し、気が付くと出国ロビーにいました。
しかも、フリーフード&ドリンクチケット付き。ラッキーです。
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なんでもよかったので適当に指差し注文したら、パイナップル入りピザ風パンでした。苦手です。
ジュースもぬるくて海外に来たことを実感した瞬間でした。


■フィリピン-バンコク

飛行機の待ち時間に、フィリピン人の恐ろしさを見せられてドン引きしました。
怖かった。

機内食
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また、ビーフかチキンだったのでチキン。これまた美味しかった。ピーナツソースってクルーのお姉さんが言ってるのが聞こえたけど.....。生クリーム苦手なので、デザートは手をつけず。見るからに甘そう。

# by ane-imouto | 2010-02-28 17:45 |  

厄払いの旅:出雲大社

朝食に 残念ながら イカは出ず
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ですが、鯵の開きが美味しくて、頭からバリバリ食べたら、全部食べたの?と驚かれた。
ええ、骨もバリバリ野生食いですよ。

宿の向かいから、大社行きのバスがあるというのでそれに乗って目的出雲大社へ。
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友人おすすめのカフェに移動するつもりだったのだけど
時間的に厳しいとのことで、大社前の喫茶店でぜんざいをいただく。
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この後、何とか科学館という施設を勝手に「プラネタリウム」と思い込んだ私達は、
わざわざ途中下車してとりあえず行ってみるという奇行に及び、
行った先はプラネタリウムではなく、かといって堂々と入った手前なんの施設なのか聞くこともできず、
ソファで寝る・本を読む・たまに別のソファに移動する、という持て余した時間をこんな風に潰したわけです。

厄払いをしてきたというのに、いきなりなんだかなーという早速のスタートでありました。

# by ane-imouto | 2010-02-28 01:39 |  

厄払いの旅:玉造温泉

厄払いは出雲大社と決めている。
去年と同じメンバーで、後で知ったことだけど偶然にも去年と同じ日らしい。

■玉造温泉 湯元玉井館(旧館)
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趣あって、落ち着く雰囲気。気に入ったので来年もここに宿泊することに決定。

ただ、おみくじのサービスがちょっとなー。
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こういうのって、後処理が困るよね。ねー。
と友人と私。色気がなくてすみません。
翌日の出雲大社で納めてきました。5円はお賽銭に使用。

玉造温泉には川があり、そこにも源泉が湧き出ているので足湯が楽しめます。
ただ、熱すぎて長く入れず。

それで、こちらに移動↓
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左端で寝ているのは友人。
私はその向かいで足を湯につけたまま仰向けになって寝てました。
軽く2時間は寝てたような.....自由過ぎと言われますがいいのです。誰もいなかったし。(気が付かなかっただけかもしらんが)

宿のお風呂は、内湯の方がお湯がよかった。
そして、新館よりも旧館の方が湯質はいいらしいです。(女将さん説)
満室らしかったのですが、お風呂でも誰にも会わず。
ずっと貸切でラッキーでした。

料理も最高でした。
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私はイカが好きです。大好きです。寿司屋でもイカばかりを注文するくらいイカが好きです。
そんな私が惚れるほどに美味いイカの造りがありました。
もう、たまらなくて、イカだけ別に注文しよう!!と提案するも
絶対食べられへんから!と制される。
やっぱりお腹いっぱいで食べきれず。止めてくれてありがとう友よ。
朝食にも出ないかな、と思い
下げ物をしにきた女将さんに
イカが最高!イカがイカがとしつこ目に言っておいた(朝食で出してくれないかと期待)。

# by ane-imouto | 2010-02-28 00:49 |  

雪山:八ヶ岳2

写真が、写真が.....
何かおかしいと思ったら、もしかして私ゴーグルしたまま撮ってたような?

お山の向こうには、美しい雲海.....があるんです!!
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目線の下に雲があることに驚きました。徐々に雲もちぎれちぎれ。
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見渡しても真っ白で、冬を越す動物はこんな中に生きているのか、と。
寒くてブルブルだった前夜の自分を思い出す。
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植物も、氷に固められても、生きていて、こんなになっても春の準備をしているのだな、と。
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地球は美しい。
少なくとも、山を知らない人よりは地球のことを知ることができた。
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感動!感激!!(雨霰、とか年齢ばれそうなことは言いません)

考えなくてはいけないこと。
決めなくてはいけないこと。
守らなくてはいけないこと。

迷うことがたくさんあった最近だけども。
するすると力が抜けて、心の中で泣けた。

自然の中に居て、自然を感じると共に、人の温かさに触れて、見えてくることがあることを知った。
迷うこともまだまだあるけど、あの感触を忘れないでいたい。
あまり頭で考えずに、あの山のように、なるようになるのだ。

地球ってすてきだねー。
皆さま、ほんとうにありがとうございました。

# by ane-imouto | 2010-02-28 00:14 |  

雪山:八ヶ岳

海を見ると必ず思うこと。

昔から海の色はこんな風だったのだろうか、と。

それとも、もっとずっと蒼く深く明るくて、

昔昔の海は、一体どんな色だったのかと想い馳せる。


そして、山もそう。

昔の人は、装備もなく、一体どうやって山を登ったのだろうか、と。

夜を過ごしたのだろう。

暗く深く、静けさに横たわり、その暗闇をどうやり過ごしたのだろう。

同じ景色を見たのだろうか。

なんて美しいのだろうと、心揺さぶられたのだろうか。

山の美しさは、今も昔と変らないのだろうか。


はじめての雪山。

登ることの大変さよりも、景色の美しさに感動。
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雪を抱いた木々がクリスマスツリーのようで、日本じゃないみたい。
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夕日が木々を赤く染める。
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夜中3時。
寒くて目が覚める。
何がどう寒いのかよくわからなかったが、
足の裏を触ると、その冷たさに自分でも驚く。
痺れるような感覚がするので、予備のシュラフを持ってきたと言っていたtoriさんのテントへ行く。
起こして寒いと訴えると

寝ぼけながら、
寒い?寒いの?自分は暖かいよ。
などと言う。

そらあんた、シュラフ2枚重ねてるがな。(心の声)

寒いからシュラフ貸してください。

どこが寒いの?...(中略)...寒いときはお湯を飲んで...

自分暖かいんなら、さっさと貸さんかい!ゴルァ(心の声)

なかなか貸してくれないtoriさん。
よっぽどぬくぬくが惜しいのか、もしくは私のMっ気に付き合ってくれているのか。
正直、こんな場合にはMを意識していただかなくて結構ですよ。
ほんと、寒いつーか、痛いし。

やっと貸してくれたシュラフを抱え、2枚重ねてみる。
暖かくならない.....しばらく待ってみるものの、暖かくなる様子が感じられない。
もともとの足が冷たいから?
そういえば血行が悪くなるのも冷えの元と読んだのを思い出したので
靴下を脱ごうとダウンシューズを脱ぐと.....濡れてる。
一番外に履いていた靴下も濡れている。
ダウンシューズで雪の上を歩き回ってたからだと思うがこれが原因か!!
ちくしょうエレファントットめ!ネーミングからしてアレだと思っていたがお前はやっぱりアレだな!!(アレってなんやねん)

靴下を脱いで寝ることにして、
足を暖めようと、ヨガのポーズサルバンガサナ・ハラーサナをシュラフに入ったままやってみる。
(逆さまになるので、足の冷たい血が頭の方に行くかと思ったのです)
それから就寝。

朝まで熟睡。

おっさんのでかい声で目が覚める。6時前。
toriさんを起こしたいところだけど、数時間前に起こしたばっかりだし
起きるまで寝かして置こうと気を使ってみる。
ところが、いつまでたっても起きてこねーw
皆、結構ごぞごぞ動いて喋ってるのに、目が覚めないってすごいですNE。
一足遅れて朝のお散歩に出発。
toriさん、シュラフありがとうございました。
あれがなかったら、私はいのうえさんと添い寝しなくてはならないところでした。乙女の危機でした。アブナカッター。

# by ane-imouto | 2010-02-27 02:09 |